劇団四季の通販情報の森
ELTON JOHN&TIM RICE’S アイーダ(劇団四季)(CCCD) ![]() 価格: 2,625円 レビュー評価:4.5 レビュー数:22 “志の物語”を代表する作品として東宝に『ラ・マンチャの男』があるように、劇団四季にも『アイーダ』がある。実際にステージを観たのは2006年7月の博多だった。歴史に翻弄された愛の行方、をテーマとする作品だけにロックン・ロールをベースとした作品群が並ぶがさほど違和感はない。その中にあって際立つのは美しいバラードとしての“迷いつつ”そして重唱による“神が愛するヌビア”の2曲である。そして劇団四季の作品としては珍しく“曲が芝居を引っ張る”所謂『オペラ』に近い形の作品でもある。この作品の経験を経て、メインキャストの阿久津陽一郎は“南十字星”、濱田めぐみは“李香蘭”のステージに立つこととなる。 |
ミュージカル「ウィキッド」劇団四季版 ![]() 価格: 3,000円 レビュー評価:4.5 レビュー数:10 観劇後、本作を聞きました。ミュージカルの凄い所はその観た記憶がしっかり残っていて、あとから聞きなおしても、その歌詞・セリフが浮かんでくることです。それはミュージカルの持つ特性なのでしょう。観客である我々はそれこそ「五感」を駆使して、観ているからなのでしょう。そして楽曲の良さと物語の完成度が加われば、我々の記憶にしっかりと組み込まれるのです。それにしても楽曲のすばらしさといったら文句のつけようがありません。完璧です。 観劇した人は必聴です。まだの人は物語を先取りしちゃうのはもったいないので、オリジナルキャスト版を聞いて、観劇後本作を聞くといいでしょう。(観劇の先生の受け売りです) |
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劇団四季ミュージカルBOOK『ウィキッド』のすべて (日経BPムック 日経エンタテインメント!別冊) ![]() 価格: 1,575円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 以下の点が劇場で販売しているプログラムには無いので、ファンにはお勧めと思いました。 1.エルファバ、グリンダ、フィエロ各役の俳優さんのインタビューやウィキッドへの思いが熱く語られています。レビュー投稿時点での俳優さんもいらっしゃるのですごく参考になりました。 2.舞台装置(頭上のドラゴン)やシーン毎の舞台照明について、説明があり、劇場へ見に行くときの参考になります。 3.稽古場や東京公演初日の舞台裏がレポートされており、俳優さんなどが身近に感じられます。 その他、横浜あざみ野にある四季芸術センターや全国各地の劇場(座席表つき)も参考になりました |
PIANO STYLE (ピアノスタイル) 2009年 04月号 (CD付き) [雑誌] ![]() 価格: 1,050円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 piano雑誌のなかでもこれは面白く、飽きない雑誌です |
劇団四季と浅利慶太 (文春新書) ![]() 価格: 735円 レビュー評価:3.0 レビュー数:8 劇団四季のファンなら必ず読んで欲しいくらい詳しくは書けています。 ただ、四季の偉大さを表現しようとするあまりか、四季を過大に崇めようとしたり、テレビに俳優を出演させていた頃の四季や四季を去った俳優のことを見下したりするような傾向が気になります。ある程度は当たっているのかも知れませんが、やり切れない思いがするのも事実です。ただ、これはこの筆者に限ったことではなく、芸能界のことを綴った本(かつて石原裕次郎さんのことをテーマにした本にも同じことを感じました)すべてにいえることかもしれません。 |
美女と野獣 劇団四季版 ![]() 価格: 2,500円 レビュー評価:4.5 レビュー数:10 醜い野獣に姿を変えられた王子。 最初は怖がっていたベル。偏屈だった王子も次第にベルには心をひらいていき・・・。 舞台公演を見に行く前に、聞いてみました。 CDだけでも、野獣の恋のせつなさ、芥川さんの声から、その苦悩が伝わってきます。 聴いてから公演を見たので、内容もよくわかり楽しめました。 |
オペラ座の怪人(日本語キャスト) ![]() 価格: 3,999円 レビュー評価:4.5 レビュー数:25 ミュージカル鑑賞後、オペラ座の怪人にはまってしまいました。時間があれば聞いています。ミュージカルにはなかなか行けませんが、CDを聞いているとその場面が浮かんできます。購入して本当に良かったです。 |
オペラ座の怪人 ロングランキャスト ![]() 価格: 3,873円 レビュー評価:4.0 レビュー数:54 初演から10年を経て、アンドリュー・ロイド・ウェバー翻案の「オペラ座の怪人」について、いまさらなにが言えるだろう。いたるところで見聞きするので腹が立つ、とでも? イタリア・オペラのレパートリーからかすめ取ったさまざまなテーマを一つに縫い合わせたものだ、とでも? あるいは、たぶんこれを読んでいるいまでも世界のどこかしらで舞台に掛かっているであろう、批評家お墨付きの大衆娯楽だ、とでも? ポップ・カルチャーの万神殿で「タイタニック」を乗り越えそうなメガヒットを飛ばした「怪人」は、モダン・ミュージカルがいかに構想され、舞台にのせられ、市場に送り出されるか、そのやり方を――良くも悪くも――大幅に定 |